大奥 華の乱 DVD-BOX

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江戸文化が花開き、日本が最も豊かだった時代“元禄”。それは江戸城大奥でも例外ではなかった。
 舞台となるのは、大奥が最も隆盛を極めた時代。日本史上最悪の暗君といわれる第5代将軍・綱吉を取り巻く女たちの悲喜こもごもの愛憎劇。

紀香さんの役どころは、将軍・綱吉の正室・信子。公家出身の御台所として、はんなりとした魅力と都の気品を備えつつも、プライドの高さは人一倍。大奥を京風に改革すべく動き出します。複雑に絡み合う大奥内のパワー・バランスの中で怪しくうごめくキーパーソンともいえる信子。

熾烈なバトルが展開する「大奥~華の乱~」は、江戸城大奥という場を借りて描かれる女たちの本格人間ドラマです。

私が演じていたのは、徳川の将軍 綱吉の御台所(正妻)信子です。
彼女は相当な曲者で、情念や執念を腹に抱え、涼しげな顔でほくそ笑んでいる。公家特有のプライドがそうさせているのでしょう。

でも、ただ怖いだけのキャラクターではなく、哀しき境遇ゆえの悪の華。。。そこに演じ甲斐を感じていました。実際に演じる前には、彼女が眠っているお墓を調べ、お参りにも行くほど思い入れのある役でした。

役作りとしては、所作にも重点を置きました。信子は位が高い人物なので、その貫禄をどう見せるか、どう着物をさばけば、御台所としての品格が備わるかなどを研究しました。
そして言葉は、はんなりとした京都のお公家言葉。実は、大奥に入ってくると、お公家さんでも江戸風に言葉を変えていかねばならないようですが、信子は最後まで京の鷹司家の姫としてのプライドを突き通したので、ずっと公家言葉でした。
信子の話す言葉は、少し聞いただけでは、相手に対して褒めているように聞こえたりするのですが、よく考えると、ものすごく嫌味なことを言っていたりする。涼しげな笑みでさらーっと、そんなことが言えてしまう信子のキャラクターは病みつきでした
お公家言葉は、難しいけれど響きが美しいですから。

『ここは生き地獄です。』この言葉は、信子が今まで、この大奥で、いかに桂昌院に辛酸を舐めさせられてきたかを表現していると思います。

どんな仕打ちを受けて信子がここまできたのかを、台本に書いてないところまでいろいろ考えて臨みました。
そして、『ここ大奥では、人に笑われて泣き寝入りするか、勝って笑うかのどちらかなのじゃ!!!』と豪語する信子。辛酸をなめさせられ続けてきた信子の選んだ悲しい道でした・・・

公家出身であるというプライドゆえに、内に抱えたものすごい情念を表に出せないでいる女性。
殿の愛情ももらえず、次々と側室が来て子を産んでいくのを横目で見ては、内面はもがき苦しんでいる。
そして、どんどん心が歪んでいく。嫉妬の鬼に、情念の蛇になる信子。

後半の鬼畜な信子の行動を見て、みなさんは怖い女だと思うかもしれませんが、本当に哀しい女性だと思います。

でも、彼女の心のベクトルは、すべてが夫・綱吉に向いていたのです。心から愛して欲しかった。私だけを見ていて欲しかっだと思います。

かなり豪華なメンバーと絢爛な衣装、それぞれの女の生きざまをとくとご覧あれ


紀香さんブログより
http://www.norika.ne.jp/blog/index.shtml

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